今度 珠美 いまど たまみ
一般社団法人メディア教育研究室 代表理事
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 客員研究員
国際大学GLOCOM Future Learning Lab 研究員
鳥取県デジタル・シティズンシップエデュケーター(鳥取県教育委員会)
鳥取大学大学院(地域学研究科 発達科学分野)修了 修士(教育学)
関西大学大学院 博士課程後期課程 (総合情報学研究科) 在学中
Research map
https://researchmap.jp/tamamiimado
<研究分野>
デジタル・シティズンシップ教育 メディア・リテラシー教育
<著書>
「はじめよう!デジタル・シティズンシップの授業」共著,日本標準,2023.7
「デジタル・シティズンシップ+(プラス)」共著,大月書店,2022.4
「デジタル・シティズンシップ教育の挑戦」
坂本旬,豊福晋平,石原一彦,芳賀高洋,今度珠美,林向達,アドバンテージサーバー,2021.5
「デジタル・シティズンシップ/コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び」
坂本旬,芳賀高洋,豊福晋平,今度珠美,林一真,大月書店,2020.12
「スマホ世代の子どものための情報活用能力を育む情報モラルの授業2.0」
今度珠美・稲垣俊介,日本標準,2019.12
「スマホ世代の子どものための主体的・対話的で深い学びにむかう情報モラルの授業」
今度珠美・稲垣俊介,日本標準,2017.10
<講師実績>
・幼稚園保育園,小,中,高等学校での授業,講演,教職員研修(2023年度実績154件)
・New Education Expo(2015,2019,2021,2022,2023,2024)
・JAET教育の情報化フォーラム ・IMETSフォーラム ・日韓メディアリテラシーフォーラム
・ネットの安心安全シンポジウム ・総務省情報モラルセミナー ほか
・四国中央市デジタル・シティズンシップ推進コーディネータ
・四日市市デジタル・シティズンシップエデュケーター
・研修講師(茨城県,京都府,石川県,広島県,三重県,福井県,島根県,吹田市,鴻巣市,奈良市,岩見沢市,鈴鹿市,阿波市,長岡京市阿波市,矢掛町 ほか)
・学校指導助言(成城学園,日本女子大附属豊明小学校 ほか)
・プラハ(チェコ)日本人学校 ・台北(台湾)日本人学校
・京都精華大学(情報と倫理)
・倉吉総合看護専門学校(情報科学) ・鳥取看護専門学校(情報科学)
<教材開発・受賞歴>
・SNS擬似体験型アプリ情報モラル教材とりりんチャット2
(㈳日本情報化振興会ICT夢コンテスト 優良賞受賞 2019,3)
・8ヶ国語に対応した情報モラル学習教材
(第34回学習デジタル教材コンクール 学情研賞受賞 2018.7)
・SNS擬似体験型アプリ情報モラル教材とりりんチャット
(第33回学習デジタル教材コンクール 日本教育新聞社賞受賞 2017.7)
・ゲームとのつきあい方学習教材・ゲームの秘密を探ろう
(㈳日本情報化振興会ICT夢コンテスト 奨励賞受賞 2016,3)
・経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリ 教材執筆,2022
・文部科学省情報モラル推進事業検討委員,2016,2017
・総務省インターネットトラブル事例集指導案執筆,2015,2016
<学位論文>
1・ 「小学校における情報モラル教育の教材開発〜メディア・リテラシー教育の視点から〜」
鳥取大学大学院修士論文, 学位:修士(教育学)
<研究論文・学会発表>
1・Development of Digital Citizenship Learning Materials to Address AI-Generated Bias and Societal Impact,International Conference for Media in Education2024,8
2・日本におけるデジタル・シティズンシップ教育理論の形成に向けて,今度珠美,日本教育工学会研究会論文集,2024,7
3・生成AIが生み出すバイアスについて考えるデジタル・シティズンシップ教育の事例研究,今度珠美,日本教育工学会2024春期全国大会論文集,2024.3
4・デジタル・シティズンシップの各教科等との関連性の検討,今度珠美・林一真・野本竜哉・坂本旬・豊福晋平・芳賀高洋, 日本教育工学会2023春期全国大会論文集,2023.3
5・STEAM Libraryデジタル・シティズンシップ教育教材の中学校における実践と効果,今度珠美・豊福晋平,日本教育工学研究協議会第48回全国大会論文集,2022.10
6・デジタル・シティズンシップ教育におけるメディアリテラシー教育の特徴,今度珠美・坂本旬,日本教育メディア学会年次大会,2021,12
7・デジタル・シティズンシップのメディアリテラシー日本の学校における学習実践,今度珠美,2回日韓MILフォーラム,2021.10
8・批判的思考をデジタル・シティズンシップに位置付けた米国メディア・リテラシー教育の構成要素と役割の整理,今度珠美・豊福晋平・芳賀高洋・坂本旬, 日本教育工学会2021春期全国大会論文集,2021.3
9・デジタル・シティズンシップの中核的資質を応用したオンライン学習カリキュラムの検討,今度珠美・林一馬・坂本旬・豊福晋平・芳賀高洋,日本教育工学研究協議会第46回全国大会論文集,2020.10
10・「思考ルーチン」を用いたデジタル・シティズンシップ教育実践に関する研究,今度珠美・坂本旬・豊福晋平・芳賀高洋, 日本教育工学会2020春期全国大会論文集,2020.3
11・アメリカのデジタル・シティズンシップ教育教材の検討と日本における学習実践の可能性についての研究,今度珠美・坂本旬・豊福晋平・芳賀高洋, 日本教育工学会研究会論文集,2019.12,東京
12・大学生のためのネットメディアとのつきあいかたサイトの開発,今度珠美,永野直,日本教育工学研究協議会第45回全国大会論文集,2019.10,島根
13・ Design of a Computerized Educational System about Risks of Social Networking Services for Children.Masayuki Higashino, Tamami Imado, and Masashi Inoue The 2019 2nd International Conference on Software and Services Engineering.2019
14・デジタル・シティズンシップ教育をモデルにした新たな情報モラル教育を実現するための理論的要件の検討,今度珠美・坂本旬・豊福晋平・芳賀高洋, 日本教育工学会研究会論文集,2018.12,東京
15・日本におけるデジタル・シティズンシップ教育の可能性,坂本旬・今度珠美,法政大学キャリアデザイン学会,生涯学習とキャリアデザイン第16号1巻,2018
16・8ヶ国語に対応した情報モラル学習セットの開発,今度珠美,日本教育工学研究協議会第44回全国大会論文集,2018.11,川崎
17・情報モラル教育を通じてメディア・リテラシーを形成するための要件の検討,今度珠美・芳賀高洋,日本教育工学会第34回全国大会,2018.9,仙台
18・小学校における情報モラル教育教材の提案-情報モラルのモラル性とメディア・リテラシーの検討から,今度珠美・芳賀高洋, 日本教育工学会研究会論文集,2018.3,東京
19・情報モラル教育のための双方向型授業の実施を目的としたチャットシステムにおける教師支援機能の検討,東野正幸・今度珠美・井上仁,情報処理学会第80回全国大会講演論文集,2018,3
20・Development of a Computerized Educational Tool and Practical Lesson about Safety on Social Networking Service.
Masashi Inoue, Tamami Imado, Masayuki Higashino Proceedings of the 2017 9th International Conference on Education Technology and Computers, 149-152, 2017.
21・小学校低学年における動画サイトとのつきあい方学習教材の開発,今度珠美・原克彦,日本教育工学研究協議会第43回全国大会論文集,2017.11,和歌山
22・SNSの適切な利用を学ぶ情報モラル教育教材の開発と特別支援学校での授業実践,今度珠美・東野正幸・井上仁,日本教育工学会第33回全国大会,2017.9,島根
23・特別支援学校高等部におけるSNSシステムを活用した情報モラル教育の実践と課題,今度珠美・東野正幸・井上仁,日本アクティブラーニング学会第1回全国大会,2017.3,東京
24・保護者ワークシート記述による情報モラル教育に対する意識の変化,今度珠美・原克彦,日本教育工学会研究会論文集16-5,2016.12,福井
25・小学校高学年における協働的なメディア学習と保護者連携,今度珠美・原克彦,情報コミュニケーション学会第18回研究会,2015.12,福岡
26・低学年のメディア学習におけるワークシート記述による保護者との連携の効果,今度珠美・原克彦,第22回日本教育メディア学会年次大会,2015.10,東京
27・小学校低学年におけるゲームとのつきあい方学習教材の開発,今度珠美・幸かおり・酒井統康・米田浩・菊地弘明・原克彦,日本教育工学研究協議会第41回全国大会CD論文集,2015.10,富山
28・小学校高学年におけるゲームとのつきあい方学習の提案と課題,今度珠美・菊地弘明・酒井統康・米田浩・原克彦,日本教育工学研究協議会第40回全国大会CD論文集,2014.10,京都
<図書・専門誌>
雑誌寄稿,原稿等は毎年非常に多く,更新,掲載が追いつきません.CiNiiを参考になさってください.CiNii 今度珠美
1・「デジタル・シティズンシップ+(プラス)」共著,大月書店,2022..3
2・「智場 2030年代のデジタル学習論:教育DXの構想と実践(智場#124特集号) 」共著,2022,2
3・「メディアリテラシー・吟味思考を育む」第6章執筆,時事通信者,2021
4・「デジタル・シティズンシップ教育の挑戦」坂本旬,豊福晋平,石原一彦,芳賀高洋,今度珠美,林向達,アドバンテージサーバー,2021.5
5・「情報モラルからデジタル・シティズンシップへ・GIGAスクール構想における学びの転換」単著,『学習情報研究3月号』,公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター,2021.2
6・「デジタル・シティズンシップ/コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び」坂本旬,芳賀高洋,豊福晋平,今度珠美,林一真,大月書店,2020.12
7・「スマホ世代の子どものための情報活用能力を育む情報モラルの授業2.0」今度珠美,稲垣俊介・著 原克彦,前田康裕・監修 日本標準,2019.12出版
8・「新たな情報モラル教育の提案ー情報モラルを通じてのメディア・リテラシーの形成という視点」単著,『学習情報研究7月号』,公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター,2018.7
9・「スマホ世代の子どものための主体的・対話的で深い学びにむかう情報モラルの授業」今度珠美,稲垣俊介・著 原克彦,前田康裕・監修 日本標準,2017.10出版
10・「低学年における協働的な情報モラル教育とワークシート記述による保護者連携の実践」今度珠美,単著,pp34-37,『学習情報研究9月号』,公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター,2016.9
11・「無料通話アプリ擬似画面を活用したコミュニケーションを考える高校情報モラル教育の実践」今度珠美,稲垣俊介,共著,『月刊視聴覚教育8月号』, 2016.8
12・「震災情報から考えるメディア・リテラシー教育の実践」稲垣俊介,今度珠美,共著,『情報通信i-Net』,数研出版,2016.9
13・「学校放送を活用したメディア・リテラシーの視点から情報モラルを考える実践」稲垣俊介,今度珠美,共著,『月刊視聴覚教育4月号』, 2016.4
14・「児童・生徒のコンテンツ依存とつながり依存についての考察」今度珠美,稲垣俊介,共著,『指導と評価3月号』,日本図書文化協会,2016.2
15・「インターネット無料サービスの特性を活用した中学校,高等学校におけるメディア・リテラシー学習の実践」今度珠美,稲垣俊介,共著,『月刊視聴覚教育10月号』, 2015.10
16・「ネット利用の指導に関する考察」今度珠美,単著,pp6-9,『情報通信i-Net第42号』,数研出版,2015.9
17・「小学校低学年におけるゲームとのつきあい方学習の提案」今度珠美,単著,pp42-43,『学習情報研究9月号』,公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター,2015.9
18・「ゲーム・ネット・スマホの守れるルールを作る-150校の実践から」今度珠美,単著,PP76-81,『児童心理6月号』,金子書房,2015.6
19・「子どもがLINEにハマったら」今度珠美,単著,pp,10-17,子どもの文化研究所編『子どもの文化6月号』,子どもの文化研究所出版,2014.6
20・守屋栄一著『ネット護身術入門』,朝日新書,監修,2014.5
21・「ゲームの特性を学びつきあい方を考える」今度珠美,単著,教育科学研究会編,『教育』,2014年2月号,PP,94-102,かもがわ出版,2014.1
22・「子どもがLINEにハマるしくみ」今度珠美,単著,教育科学研究会編,『教育』,2013年12月号,PP90-99,かもがわ出版,2013.11
<メディア>
・ネットいじめ、どう防ぐ?「傍観する子ども」のジレンマ対処も重要 保護者にできることは –
朝日新聞EduA
<委員・所属学会>
法務省人権擁護委員
鳥取県新しい個人情報保護制度のあり方検討委員
鳥取県人権尊重の社会づくり協議会委員
鳥取市人権尊重の社会づくり協議会委員
日本教育工学会会員
日本デジタル教科書学会会員
日本教育工学研究協議会会員